夏休み真っ最中!
暑くてやる気が出ない〜というあなた。そんな時こそ、基本を見直してみましょう。
フルートを構えの角度のお話をさせていただきます。
肩のラインとフルートの向きが平行になってしまっている姿勢をたまにお見かけします。
右腕を後ろに引いてしまっている状態です。
このような状態だと、右手が突っ張ってしまい、腰にも負担をかけてしまいます。
肩のラインに対して、フルートが斜め45度前方に向いている角度が理想です。
そのように持つためには、顔を斜め左前方に向けなければいけません。
ここで気をつけなければいけないのは、腰はひねらないこと。
良く分からない場合は、壁に寄りかかり、お尻2つ、肩甲骨二つが壁にくっついているのを確認し、
首と顔を斜め左に向けて、フルートを構えます。
壁に対してフルートが斜め45度の角度で持てていたらOK。壁に対してフルートが平行の場合NGです。
座って吹く場合は、足、身体自体を斜め右方向に向け、顔だけ正面に向けます。
一緒におへそと肩のラインが正面を向かないように。
正しい角度で楽器を持つと、音の鳴りも変わります!
難しい曲を吹いていると、姿勢のことまで注意できなくなってきます。
ぜひ、自分の持ち方に注目してみてくださいね!
埼玉県狭山市の横山フルート教室では、月曜、水曜、土曜、日曜で生徒さん募集しております。
フルートが初めての方から、音大受験希望者まで。小学生から大人の方まで幅広い年代の方がいらっしゃいます。
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