Q&A

横山フルート教室、演奏依頼、フルート奏法の悩み等ご質問にお答えします。

横山フルート教室について

q_a9 楽譜が読めないのですが、大丈夫ですか?
q_a12音符の種類や、楽譜のしくみなど、わかりやすく丁寧に指導させていただきますので、楽譜を読むことに抵抗がある方もご安心ください!

q_a9楽器を持っていないのですが、レッスンを受けることは出来ますか?
q_a12初回の無料体験レッスンのみ、楽器をお貸ししております。入会後、楽器を購入していただき、レッスン開始となります。 通常、 楽器店をご紹介して、一緒に楽器の選定をさせていただいておりますが、生徒さんのご要望に沿って、楽器準備のサポートをさせていただきます。

q_a9 何歳からフルートを始めることが出来ますか?
q_a12フルートは意外と重くて長いので、楽器を持つことに耐えられる身体の大きさが必要です。目安としては、小学生3、4年生ぐらいでしょう。身体が小さいけれど、どうしてもフルートを始めたいという場合、通常のまっすぐの形のフルートではなく、腕の負担を抑えるために、口をつけるところがU字にカーブしている、  U字管のモデルもありますので、最初のうちはそれで対応していくという方法もあります。

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q_a9毎週定期的に通うことが出来ないのですが・・・
q_a12横山フルート教室では、そのような生徒さんのために、1回1時間5,000円のコースをご用意しております。

q_a9レッスンをお休みした場合、振替は可能ですか?
q_a12申し訳ございませんが、当日キャンセルの場合は、振替レッスンを行っておりません。早めにご相談いただいた場合、可能な限り対応させていただきます。

q_a9どのようなレッスンの内容ですか?
q_a12基本的に生徒さんのご要望に沿ってレッスンを行っておりますが、特にご希望等ない場合は、始めに音を長く伸ばす練習、音階練習等の基礎を行ってから、その方の技術に合わせた、練習曲や、ピアノ伴奏つきの曲、二重奏曲など選び、楽しくレッスンを行っております。

q_a9音楽高校、音楽大学を目指しています・・・
q_a12音楽高校、音楽大学を受験するには、専門とするフルート以外に、副科のピアノ、聴音(曲を聴いて楽譜にする)、ソルフェージュ(歌など)、音楽理論の勉強が必要になってきます。横山フルート教室では、フルートの他に、聴音、ソルフェージュ、音楽理論の指導も可能です。ピアノについては優秀な先生をご紹介可能です。横山フルート教室音楽高校、音楽大学受験コース

q_a9アンサンブルのレッスンは受けられますか?
q_a124人くらいのグループまで可能です。それ以上の人数については別会場を用意するため、ご相談ください。

【演奏依頼について】

q_a9イベントや、パーティーで演奏をお願いしたいのですが、どうすればよいですか?
q_a12以下内容を お問い合わせフォームまたは、メールにてお問い合わせくださいませ。

①お客様のお名前
②ご希望の日時
③場所
④目的(披露宴、パーティー、発表会ゲスト演奏、企画コンサート等)
⑤ご希望の楽器編成
⑥お客様の連絡先(メールアドレス、電話番号)

24時間以内にメールにて返信させていただきます。出張演奏のページはこちら

q_a9演奏活動範囲はどのあたりですか?
q_a12東京、埼玉など、首都圏を中心としております。その他地域は交通費等発生しますが、お気軽にご相談ください。

q_a9どんな音楽ジャンルが可能ですか?
q_a12クラシックの他、歌謡曲、J-POP、映画音楽、日本の音楽等幅広いジャンルの演奏が可能です。

q_a9どのような楽器編成ですか?
q_a12フルートを含むアンサンブルが可能です。フルート&ヴァイオリン、フルート&キーボード、フルート&ハープ、フルート&ピアノ等。詳しくは出張演奏のページをご参照ください。

q_a9演奏を聴いてみたいのですが、どこで聴けますか?
q_a12Youtubeで様々なジャンルの演奏が聴くことができます。Youtube Sato Channel

【フルートの奏法について(フルート経験者向き)】

q_a9どうすれば良い音が出るようになりますか?
q_a12 一番大切なことで、何よりも難しいことは、身体と口を出来るだけ脱力した状況で吹けるかどうかです。 良い音を出そうとすると(特に高音域)唇、口の周辺を締め付けて、「イ」の発音の口になり、上下の奥歯を噛み締めているような形になりやすいです。理想的な口は、下顎を下げた「ホ」の形で、喉の奥が開放している状態です。喉の奥を開けることは結構大変です。風邪のとき内科にいくと口を開けさせられ、銀のヘラで舌を下げられると思いますが、その舌を下げた状態を自らできるように、鏡を見ながら練習してみましょう!この時も力を抜いたまま出来るように。

q_a9呼吸がうまくできません。
q_a12フルートを吹こうとすると、どうしても「たくさんの息を吸わなきゃ」という意識になりがちです。しかし、実際は吸うことよりも、ちゃんと最後まで息を吐ききれるかの方が大切です。息を吐き切った時、お腹の筋肉が緊張し、力が入ってる状態になります。その緊張状態を「ふっ」と抜くと、息をあえて吸い込もうとしなくても、体内に自然と空気が入ってきます。この感覚を身につけるための練習方法は、お腹に手をあてて、息を細く長く、苦しくなるまで息を吐いたら、吐き切ったところで3秒息を止めます。その後、お腹の力をストンと抜いて、お腹に空気が自然と入ることを感じてみましょう!この呼吸がフルートを吹くときも出来れば、ブレスの音を最小限に抑えることができ、最適な体の状況で演奏することが出来ます!

q_a9細かい音型で指が速く動きません。
q_a12速いパッセージは、どうしても速いスピードで練習を繰り返してしまいがちですが、指が回らず出来ないところでその都度止まってしまったりして、間違えるための練習になってしまいます。それを防止するために、かなりゆっくりなテンポで練習することをお勧めします。その時、必ずメトロノームを使用しましょう。ゆっくりしているつもりでも速くなってしまうことがほとんどです。ゆっくり確実に出来るようになったら、少しずつメトロノームの数値を上げて、テンポを上げていくのです。この時の注意点としては、ゆっくり吹いている時も常に強弱とフレーズを意識することです。反復練習は機械的な作業になりがちなので、旋律がつまらないものになってしまいます。常に唄うこと考えましょう♪

q_a9高音域がうまく出ません。コツはありますか?
q_a12高音域はどうしても口、喉、肩、全身に力が入ってしまいがちです。口は「ほ」の形、喉は開放しましょう。体の重心が上に上がってしまうところを、敢えて下へ下げるようにします。足の裏に全体重を感じるような感覚です。あとは、声に出して歌うときに高い音を発声するときの感覚を思い出してみるのもよい方法です。

q_a9音程を合わせるにはどうしたらいいでしょうか?
q_a12自分の楽器と奏法で、どの音でどういう音程になりやすいか、チューナーを見てロングトーンの練習のなかで把握しておく必要があります。多くの方は、低音で下がりやすく、高音で上がりやすいです。基本的な口の形がしっかりしていれば音程もしっかりしてくるはずです。何人かで合わせる時は、自分が低いのか高いのか、耳をすませて観察しましょう。時間がかかるかもしれませんが、次第に分かるようになります。そしてお互い歩みあって音程を合わせようとすることができれば理想的ですね。その時に音程を合わせようとしすぎるあまりに、音質が悪くなっていることに気がつかないという状況は避けたいところです。

q_a9表現するには何に気をつけたらいいでしょうか?
q_a12どこからどこまでがひとつのフレーズか、曲の全体の構成はどうなっているのかを分析し、強弱の関係性を明らかにしておきます。強弱が確実に再現出来れば、それだけでも表現力のポイントが上がります。そのためには、基礎練習として、いろいろな強弱をつけながらの音を長く伸ばす練習が必要不可欠です。

音楽を表現するため重要なことは、曲に対して自分なりのイメージをもつことだと思います。私は曲に物語を当てはめたり、風景や色、気持ちなど、具体的に想像しながら演奏しています。

【フルート学習者の方へ】

上達への近道は、やはり練習を一生懸命することです。努力あるのみです。
しかし、ただ、必死にやみくもに練習しまくるということではなく、常に色々なことを考え、感じながら、練習していただきたいですね。また、上達のレベルは数値で測れないものなので、自分が上手になっているのか不安になることもあるかと思います。でも大丈夫!
継続していれば、確実にレベルはアップしています。
1年前の自分のフルート演奏を思い出してください!

練習は大変な事ですが、多くの方々がフルートを楽しく奏でていけることを心より願っています。

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